デルマコマタスクイ（2020年生、母デルマタビダチ）

Derma Komatasukui

2020.05.08

デルマコマタスクイ（2020年5月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のヴィクトワールピサ（当時13歳）と交配したデルマタビダチが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はファニーヒルファーム。主な勝ち鞍は2023年の3歳以上C3四。

経歴

デビュー前

坂本和也厩舎（兵庫）へ入厩。

3歳（2023年）

3月31日、デビュー戦は大山龍太郎騎手を鞍上に据えて、3歳C2（園田ダート1230m 曇/良）に出走。馬体重は407kg。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた2戦目は、3歳C2（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大山龍太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に敗れた。

5月2日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、山本屋太三騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（園田ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず6着に終わった。

5月24日、中2週で馬体重を前走からさらに13kg減らして迎えた4戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山龍太郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

6月15日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた5戦目は、佐々木世麗騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた6戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は大山龍太郎騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた7戦目は、3歳以上C3四（園田ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で大山龍太郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上C3四（園田ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で大山龍太郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のハッピーハナコサンに1馬身1/4の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月6日、中3週で迎えた9戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で大山龍太郎騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで敢闘したが、勝ったソングフォーユーに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

9月22日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた10戦目は、はないち芦屋・伊丹カップ（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山本屋太三騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

10月13日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた11戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山龍太郎騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

10月31日、中2週で迎えた12戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山龍太郎騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山龍太郎騎手（9戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本屋太三騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

12月21日、中2週で迎えた15戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山龍太郎騎手（10戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

4歳（2024年）

1月4日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山龍太郎騎手（11戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

1月23日、中2週で迎えた17戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3三（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。