エアメッセンジャー（1996年生、母ヴュカヴァリエール）

Air Messenger

1996.05.26

エアメッセンジャー（1996年5月26日）は、日本の競走馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のホワイトマズル（当時6歳）と交配したヴュカヴァリエールが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、地方9戦7勝2着2回。主な勝ち鞍は2000年の一般C1四。

経歴

デビュー前

山崎尋美厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1999年）

10月23日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は483kg。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のジェネステイオーに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月23日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のプリンセスミラーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月22日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のサザンシュットーに4馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

4歳（2000年）

1月16日、中3週で迎えた4戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアステリグランダーに4馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

2月7日、中2週で迎えた5戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のジョウテンロイヤルに4馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。

3月13日、中4週で迎えた6戦目は、一般C1八九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサルーに1馬身半の差をつけて無傷の6連勝を決めた。

4月27日、中5週で迎えた7戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（6戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のレーンベルスターに7馬身の差をつけて無傷の7連勝を決めた。

6月12日、中6週で迎えた8戦目は、ハンデ戦の新樹特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手（7戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシュウカラーから3/4馬身差の2着に敗北した。

7月7日、中3週で迎えた9戦目は、織り姫特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で石崎隆之騎手（8戦7勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルブンユーホーから1馬身差の2着に敗北した。