アンタッチャブル（2001年生、母モーメントハーバー）

Untouchable

2001.03.14

アンタッチャブル（2001年3月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のウイニングウエイ（当時10歳）と交配したモーメントハーバーが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は築紫 洋。戦績は、地方9戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

小林真治厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2003年）

11月21日、デビュー戦は酒井忍騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は452kg。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

12月24日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

3歳（2004年）

1月28日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

2月20日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月8日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったテッシンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

4月2日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

5月4日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

6月22日、中6週で迎えた8戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

12月2日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から23kg減らして迎えた9戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。