グラスエバー（1985年生、母サザンウェーブ）
Grass Ever
1985.04.21
グラスエバー（1985年4月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のツイツグ（当時14歳）と交配したサザンウェーブが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は土田 和男。戦績は、中央平地7戦0勝2着1回、地方16戦0勝。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 6*6*7×7*7*7*7*7 | 7.81% |
| 牡 | Nearco | 5×6 | 4.68% |
| 牡 | Bois Roussel | 5×6 | 4.68% |
| 牡 | Stefan the Great | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Blenheim | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Hyperion | 6*6×6*6 | 6.25% |
| 牡 | Fair Trial | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | The Tetrarch | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Polymelus | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Hurry On | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Blandford | 7×7*7*7 | 3.12% |
| 牡 | Swynford | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Ethnarch | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Phalaris | 7*7*7 | 2.34% |
| 牝 | Lady Juror | 7×6*7 | 3.12% |
| 牝 | Selene | 7*7*7*7×7*7 | 4.68% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ネイティヴダンサー系
- ファミリーナンバー
- 2-n
レース成績
経歴
デビュー前
大久保洋吉厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1987年）
10月10日、デビュー戦は宮田仁騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は386kg。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず10着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳新馬（東京芝1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮田仁騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（福島芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮田仁騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったビバジャパンに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。
11月21日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮田仁騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。
12月13日、中2週で迎えた5戦目は、伊藤暢康騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り 雪/重）に50kgの軽斤量で出走。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、緩みのないペースでレースを進める。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。
12月27日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中山芝1200m 外回り 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で伊藤暢康騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。
3歳（1988年）
4月24日、約4か月の休み明けで迎えた7戦目は、4歳未勝利（新潟芝1400m 外回り 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は宮田仁騎手（4戦0勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。
7月17日、約3か月の間隔を開けて迎えた8戦目は、高木正喜騎手を鞍上に迎えて、4歳A2（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月7日、中2週で迎えた9戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1989年）
4月17日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた10戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、一般D2ロ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた11戦目は、一般D2ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた12戦目は、一般D2ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で白谷正美騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた13戦目は、富樫英利騎手を鞍上に迎えて、一般D2ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた14戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で富樫英利騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた15戦目は、一般D2ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で富樫英利騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた16戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、一般D2ロ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月23日、中1週で迎えた17戦目は、一般D2ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は富樫英利騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた18戦目は、一般D2ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山田延由騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月3日、中2週で迎えた19戦目は、吉岡牧子騎手を鞍上に迎えて、フローラルジョッキーズカップ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月23日、中2週で迎えた20戦目は、一般D2ハ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は富樫英利騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月8日、中1週で迎えた21戦目は、一般D1ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で富樫英利騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた22戦目は、一般D2ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山田延由騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月4日、中5週で迎えた23戦目は、一般D2ロ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は富樫英利騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。