フジノスーパー（1986年生、母ミスクレハ）

1986.03.27

フジノスーパー（1986年3月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタカラトウザイ（当時9歳）と交配したミスクレハが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鹿戸 武光。戦績は、地方14戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳A。

経歴

デビュー前

赤間昭松厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1988年）

4月9日、デビュー戦は千葉進騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A（三条ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は452kg。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のレデイーギヤルソンに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月25日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳B（三条ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉進騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のノーザンルーキーに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月4日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳A（三条ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉進騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノリーダーに約14馬身の大差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

10月11日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉進騎手（3戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月9日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦の駿馬賞（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉進騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノリーダーから1馬身差の2着に敗北した。

11月24日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の若駒賞（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で千葉進騎手（5戦3勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で千葉進騎手（6戦3勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1989年）

4月9日、約4か月の休み明けで迎えた8戦目は、3歳戦の新潟卯月賞（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で千葉進騎手（7戦3勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の春暖特別（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で千葉進騎手（8戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で千葉進騎手（9戦3勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月21日、中4週で迎えた11戦目は、アラ系4歳A2（三条ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で千葉進騎手（10戦3勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳A2（三条ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で千葉進騎手（11戦3勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた13戦目は、アラブ栄冠（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で千葉進騎手（12戦3勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月17日、中7週で迎えた14戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で千葉進騎手（13戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。