ミスティーアロー(1989年生、母マイアロー)
Misty Arrow
1989.05.02
ミスティーアロー(1989年5月2日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフオテイテン(当時5歳)と交配したマイアローが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)浦河小林牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方16戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の4歳C2。
経歴
デビュー前
平井雄二厩舎(美浦)へ入厩。
2歳(1991年)
12月1日、デビュー戦は蛯名信広騎手を鞍上に据えて、3歳新馬(中京ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は448kg。15頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では見せ場なく15着に終わった。
12月8日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬(中京ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で蛯名信広騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。
3歳(1992年)
4月26日、約4か月半の休み明けで迎えた3戦目は、五十嵐久騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利(東京芝1400m 晴/良)に出走。芝レースへの出走は初となった。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。
5月10日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利(東京芝1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐久騎手(1戦0勝)。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では伸びを欠き12着に終わった。
8月18日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、4歳C3(上山ダート1250m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコマノケンタウルスから3馬身差の2着となった。
8月31日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C3(上山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエリモバーディーから1馬身差の2着となった。
9月13日、中1週で迎えた7戦目は、4歳C3(上山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手(2戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のバンブージルコンに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月27日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C2(上山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で三浦誠騎手(3戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンチェスオーヒに3馬身の差をつけて優勝
10月13日、中1週で迎えた9戦目は、4歳B3(上山ダート1300m 晴/重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で三浦誠騎手(4戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた10戦目は、4歳B2(上山ダート1500m 晴/重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で三浦誠騎手(5戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月15日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、4歳B3(上山ダート1300m 晴/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で三浦誠騎手(6戦2勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月29日、中1週で迎えた12戦目は、中鉢利弘騎手を鞍上に迎えて、4歳B3(上山ダート1300m 曇/重)に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月8日、連闘で迎えた13戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、4歳B3(上山ダート1300m 曇/不良)に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳(1993年)
1月8日、中3週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた14戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、5歳(水沢ダート1300m 曇/不良)に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた15戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、一般(盛岡ダート1100m 曇/良)に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月24日、中2週で迎えた16戦目は、菊地光幸騎手を鞍上に迎えて、一般(盛岡ダート1100m 曇/良)に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月3日、連闘で迎えた17戦目は、一般(水沢ダート1420m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で菊地光幸騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月8日、連闘で迎えた18戦目は、一般(水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で菊地光幸騎手(2戦0勝)。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月22日、中1週で迎えた19戦目は、一般(水沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で菊地光幸騎手(3戦0勝)。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月29日、連闘で迎えた20戦目は、一般(水沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で菊地光幸騎手(4戦0勝)。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。