キクノヨシツネ（1992年生、母サンシヤインエルム）

キクノヨシツネ（1992年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタイヨウペガサス（当時9歳）と交配したサンシヤインエルムが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は川上悦夫。戦績は、地方23戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

菅原末治厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1994年）

7月23日、デビュー戦は山口竜一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は467kg。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のパリスウォーリーに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月25日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦1勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月20日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月31日、中0週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口竜一騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口竜一騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月23日、中0週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口竜一騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた9戦目は、石井光枝騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井光枝騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月27日、中0週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノベルに2馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

3歳（1995年）

1月8日、中1週で迎えた12戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコダマオリンピアから2馬身差の2着となった。

1月22日、中1週で迎えた13戦目は、吉田一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（足利ダート1400m 雨/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた14戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた16戦目は、大島計彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月4日、中8週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた17戦目は、3歳戦の華厳賞（宇都宮ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。

4歳（1996年）

2月24日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から9kg戻して迎えた18戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーマンジーンから8馬身差の2着に敗北した。

4月9日、中5週で迎えた19戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨノライジンに1馬身半の差をつけて優勝

4月23日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた21戦目は、大瀬戸豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月14日、中0週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大瀬戸豊騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月11日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大瀬戸豊騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。