ウェディングピアス（1995年生、母アリーウイン）

Wedding Pierce

1995.04.30

ウェディングピアス（1995年4月30日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のドクターデヴィアス（当時6歳）と交配したアリーウインが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）ヤナガワ牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

内藤一雄厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1997年）

12月6日、デビュー戦は柴田未崎騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた2戦目は、徳吉孝士騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

3歳（1998年）

1月24日、中4週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で徳吉孝士騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。