ビクトリーサラエボ（1989年生、母サラエボノホシ）
1989.04.29
ビクトリーサラエボ（1989年4月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のビクトリートウザイ（当時7歳）と交配したサラエボノホシが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高橋 清一。戦績は、地方50戦11勝2着4回。主な勝ち鞍は1994年の浜坂町麒麟獅子特別(A1)。
経歴
デビュー前
武田広臣厩舎（園田）へ入厩。
3歳（1992年）
1月7日、デビュー戦は小牧毅騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は441kg。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったオカノヒリュウから2馬身半差の2着に敗北した。
1月22日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月4日、中1週で迎えた3戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリファストから1馬身半差の2着に敗北した。
2月18日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシャンリッチに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
3月2日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のナルミフラワーに6馬身の差をつけて勝利をモノにする
3月26日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月14日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月24日、中0週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小牧毅騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオウゴンデンセツに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月6日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月29日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のカイダンジに半馬身の差をつけて優勝
6月17日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C2（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（8戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月30日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、日本のへそ西脇特別（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（9戦4勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月29日、中3週で迎えた13戦目は、ひまわり特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（10戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月12日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた14戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、ダリア特別（園田ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた15戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のローランサンに半馬身の差をつけて5勝目を奪取した。
9月3日、連闘で迎えた16戦目は、時のふるさと明石特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバータカオから1馬身半差の2着となった。
9月18日、中1週で迎えた17戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月13日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた18戦目は、中央競馬騎手招待（園田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1993年）
9月28日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から34kg戻して迎えた19戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B3（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月7日、連闘で迎えた20戦目は、ニッカン菊園特別（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月20日、中1週で迎えた21戦目は、忠臣蔵特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた22戦目は、やしろメジロ特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C2（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は小牧太騎手（3戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のナルミフラワーに3/4馬身の差をつけて制した。
11月30日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上B6（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月9日、連闘で迎えた25戦目は、ふいご特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上B1（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は小牧太騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1994年）
1月2日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上B1（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月25日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上B1（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月3日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上B1（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月17日、中1週で迎えた30戦目は、猪名川彫刻の道特別（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（7戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月3日、中1週で迎えた31戦目は、雪彦山特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月16日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた32戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月28日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた33戦目は、アラ系5歳以上B4 C1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月7日、中0週で迎えた34戦目は、アラ系5歳以上B3（園田ダート1630m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系5歳以上A5（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のキャニオントキカネに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月3日、中1週で迎えた36戦目は、兵庫県競馬施設利用協会特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。
5月18日、中1週で迎えた37戦目は、胆振軽農協特別（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上A4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャニオンプリンスからハナ差の2着に甘んじた。
6月10日、中0週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（6戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月22日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中道夫騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月15日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上A3 B1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のカツヤホマレに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月28日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系4歳以上A3 B1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のウルサマジョールに1馬身の差をつけて9勝目を奪取した。
8月11日、中1週で迎えた43戦目は、HYOGOビー&ハニー賞（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（8戦2勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のパワーボールドをハナ差制して勝利を手に入れた。
9月8日、中3週で迎えた44戦目は、浜坂町麒麟獅子特別（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（9戦3勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のスペースヤングに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
10月11日、中4週で迎えた45戦目は、全日本アラブクインカップ（園田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月27日、中1週で迎えた46戦目は、サンライズ淡路特別（園田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（9戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧毅騎手（11戦4勝）。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月1日、中2週で迎えた48戦目は、的部の里特別（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（12戦4勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月22日、中2週で迎えた49戦目は、兵庫牝馬特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（13戦4勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（1995年）
1月4日、中1週で迎えた50戦目は、ふくじゅそう特別（園田ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（14戦4勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。