ミヤカツヒメ（1984年生、母ヤマフアラ）
Miyakatsu Hime
1984.02.24
ミヤカツヒメ（1984年2月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホクトボーイ（当時11歳）と交配したヤマフアラが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は山岡ファーム。戦績は、地方31戦10勝2着1回。主な勝ち鞍は1986年の3歳優駿。
経歴
デビュー前
佐藤英一厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1986年）
4月15日、デビュー戦は千場俊彦騎手を鞍上に据えて、3歳（上山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は465kg。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオオエトツプに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
4月29日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオオエトツプに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月13日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフイルモンクインに3馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
6月10日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のあじさい特別（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千場俊彦騎手（3戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフイルモンクインに1馬身半の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。
6月24日、中1週で迎えた5戦目は、野元栄二騎手を鞍上に迎えて、3歳（上山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフイルモンクインに4馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。
9月23日、約3か月の休養明けで迎えた6戦目は、3歳（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は千場俊彦騎手（4戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月6日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノセイカンに2馬身半の差をつけて6勝目をつかんだ。
10月21日、中1週で迎えた8戦目は、4歳B2（上山ダート1300m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手（6戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた9戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の3歳優駿（上山ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスターテンゴに2馬身の差をつけて7勝目を挙げた。
12月29日、中7週で迎えた10戦目は、2歳戦の全日本三才優駿（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（1戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1987年）
4月20日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた11戦目は、一般C1ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は千場俊彦騎手（7戦5勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月18日、中3週で迎えた12戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモクリスタルをクビ差制して8勝目を挙げた。
6月7日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のローズカップ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手（9戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のこまくさ賞（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は山中初騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月13日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から15kg増やして迎えた15戦目は、一般C1イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は千場俊彦騎手（10戦6勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月23日、中0週で迎えた16戦目は、一般C1イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（11戦6勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の白菊特別（上山ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手（12戦6勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のトシノヒンドランに3馬身の差をつけて9勝目を挙げた。
10月18日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の紅葉賞（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千場俊彦騎手（13戦7勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた19戦目は、一般B2ロ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で千場俊彦騎手（14戦7勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のトパーズカップ（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で千場俊彦騎手（15戦7勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1988年）
4月17日、約5か月の休養明けで迎えた21戦目は、桜花特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で千場俊彦騎手（16戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月10日、中2週で迎えた22戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、一般B1イ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた23戦目は、海方栄二騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ（上山ダート1700m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月8日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から17kg増やして迎えた24戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は千場俊彦騎手（17戦7勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月21日、中1週で迎えた25戦目は、一般B2ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（18戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のグンザンカチハタをクビ差制して10勝目を達成した。
9月5日、中1週で迎えた26戦目は、一般B1ロ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手（19戦8勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた27戦目は、一般B1ロ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で千場俊彦騎手（20戦8勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2ロ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で千場俊彦騎手（21戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサフアリツバサから5馬身差の2着に敗北した。
10月17日、中1週で迎えた29戦目は、一般B1ロ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で千場俊彦騎手（22戦8勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で千場俊彦騎手（23戦8勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた31戦目は、一般B2ロ（上山ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で千場俊彦騎手（24戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。