スリーキャプテン（1980年生、母キヤプテンミツチ）

スリーキャプテン（1980年2月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のダンシングキヤツプ（当時12歳）と交配したキヤプテンミツチが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は今井繁。戦績は、中央平地22戦9勝2着2回、地方4戦0勝。

経歴

1歳（1982年）

8月7日、13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のツリーメイトに1馬身3/4の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。

9月18日、9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のリネンパレードに3馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

10月17日、7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイワノダイオーに1馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。

11月13日、5頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリネンパレードに4馬身の差をつけて勝利を掴み取った。

12月11日、6頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のゴーホーに2馬身半の差をつけて勝利をモノにした。

2歳（1983年）

1月30日、16頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のマルブツキャリーに7馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。

9月11日、11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒミノライチョーをクビ差制して勝利をモノにした。

9月25日、11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアインゴウユウに半馬身の差をつけて勝利を掴んだ。

10月23日、11頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月11日、12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1984年）

3月4日、7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤノパレスに半馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。

6月16日、7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアカツキレインボーから5馬身差の2着に敗北した。

7月22日、13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったウルフケイアイから2馬身半差の2着に敗北した。

8月18日、8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のコーリンタガミに1馬身の差をつけて1位に入線したが、その後失格となった。

9月9日、5頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月23日、11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1985年）

3月16日、13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月30日、16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に入った。

4月29日、5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月6日、11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6歳（1986年）

1月7日、銀杯（京都ダート1800m 晴/良）に61kgの斤量を背負って出走。鞍上は小屋敷昭騎手。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

1月26日、アラ系4歳以上オープン（中京ダート1700m 小雪/良）に出走。鞍上は田島裕和騎手。15頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり15着に敗れた。

5月17日、アラ系一般A1 A2（盛岡ダート1750m 小雨/稍重）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月1日、アラ系一般A1（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月6日、アラ系一般A1 A2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月27日、アラ系一般B1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。