マツダオーシヤン（1986年生、母クロカミヒカリ）

1986.02.18

マツダオーシヤン（1986年2月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスカレー（当時17歳）と交配したクロカミヒカリが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鹿行牧場。戦績は、地方12戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

佐々木勝彦厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1988年）

5月24日、デビュー戦は河野博文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は478kg。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で河野博文騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月26日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で河野博文騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月9日、約4か月半の休養明けで迎えた4戦目は、松浦正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシツネサクラに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月22日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月2日、中0週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦正勝騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦正勝騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

3歳（1989年）

1月4日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた8戦目は、村田利明騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月13日、中9週で迎えた9戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/稍重）に出走。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったウメキチから2馬身差の2着となった。

3月20日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズボールドからアタマ差の2着となった。

4月16日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。