ヒビキランラン（2004年生、母リパートハイネス）

Hibiki Run Run

2004.05.13

ヒビキランラン（2004年5月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエイシンサンディ（当時11歳）と交配したリパートハイネスが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）藤吉牧場。戦績は、地方20戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は2006年の2歳。

経歴

デビュー前

2歳のとき、竹本弘から「ホッカイドウ競馬トレーディングセールサラブレッド競走馬」に上場され、細川元次郎によって86.1万円で落札された。

田部和則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2006年）

5月25日、デビュー戦は竹内仁志騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は414kg。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はタレてしまい6着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、スタースペシャルに交わされて1馬身半差の2着となった。

6月21日、中1週で迎えた3戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、2歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は竹内仁志騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオカールノキセキからクビ差の2着に惜敗した。

8月10日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に沈んだ。

8月23日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で竹内仁志騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に沈んだ。

9月28日、中4週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で竹内仁志騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で竹内仁志騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月23日、中9週で迎えた9戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、2歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のシルプライドに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3歳（2007年）

1月4日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の若駒賞（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の橋詰桜京生誕2周年記念（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月18日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉延忠義騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉延忠義騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉延忠義騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた15戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のウインドアスカに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月13日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の慎ちゃん大好き!結婚記念杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルプライドからクビ差の2着となった。

6月2日、中2週で迎えた18戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた19戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた20戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のブランキーニに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。