ミヤコホープⅡ（1992年生、母ボールドオーヒ）

ミヤコホープⅡ（1992年3月27日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のフアストセンプウ（当時14歳）と交配したボールドオーヒが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は山田政宏。戦績は、地方34戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1995年の端午賞(C2)。

経歴

デビュー前

藤原幸蔵厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1994年）

6月2日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のハッタショウグンに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月16日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハッコーランドに半馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

7月13日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦2勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャンデリアブルーから半馬身差の2着に敗れた。

8月25日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（3戦2勝）。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手（4戦2勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月18日、中9週で迎えた6戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1500m 雨/稍重）に出走。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（5戦2勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1995年）

3月11日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた8戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサイキオーザに半馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

4月9日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノカルダンから3馬身差の2着に敗北した。

4月23日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田邉廣文騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーナーキックから2馬身半差の2着に敗北した。

5月4日、中1週で迎えた11戦目は、端午賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田邉廣文騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコーナーキックに1馬身半の差をつけて4勝目を奪取した。

6月5日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田邉廣文騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の銀杯（福山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で田邉廣文騎手（5戦2勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月6日、中6週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田邉廣文騎手（6戦2勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイムラッドフクシンからアタマ差の2着となった。

9月16日、中5週で迎えた15戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシブシホープから1馬身半差の2着に敗北した。

10月1日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシンワホースに半馬身の差をつけて雨中の混戦を制した。

10月10日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（8戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリヒットに7馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。

11月5日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦の鞆の浦賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田邉廣文騎手（9戦4勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月12日、連闘で迎えた19戦目は、3歳戦の福山4才牝馬特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田邉廣文騎手（10戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1996年）

1月5日、中7週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田邉廣文騎手（11戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月27日、中2週で迎えた21戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月2日、中2週で迎えた23戦目は、佐藤典明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月24日、約4か月の休み明けで迎えた24戦目は、池本徳子騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月15日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池本徳子騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池本徳子騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で池本徳子騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月23日、中5週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池本徳子騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月12日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で池本徳子騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月2日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で池本徳子騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月7日、中4週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で池本徳子騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（1997年）

1月5日、中3週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた32戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で池本徳子騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月1日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で池本徳子騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で池本徳子騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。