ミルフォードタイキ（1989年生、母ミルフォードカオリ）
Milford Taiki
1989.03.01
ミルフォードタイキ（1989年3月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のヤワ（当時9歳）と交配したミルフォードカオリが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）えりも太平洋牧場。戦績は、中央平地9戦0勝、地方22戦0勝。
経歴
デビュー前
田所秀雄厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1991年）
6月9日、デビュー戦は田所秀孝騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に終わった。
6月15日、連闘で迎えた2戦目は、久保田英敬騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（札幌芝1000m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた3戦目は、3歳新馬（札幌芝1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で久保田英敬騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。
3歳（1992年）
2月1日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から42kg増やして迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 小雪/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は田所秀孝騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。
3月1日、中3週で迎えた5戦目は、日吉正和騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。
3月14日、中1週で迎えた6戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。
3月29日、中1週で迎えた7戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。
4月11日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（阪神芝1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は橋本美純騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを18番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず17着に終わった。
4月26日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（京都芝2200m 外回り 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で橋本美純騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。
6月22日、中7週で馬体重を前走から30kg増やして迎えた10戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月1日、連闘で迎えた11戦目は、阿部正義騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（三条ダート1200m 曇/重）に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた12戦目は、4歳C（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月17日、中4週で迎えた13戦目は、4歳C2イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月27日、中0週で迎えた14戦目は、4歳C1ロ（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月15日、中2週で迎えた15戦目は、4歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は阿部正義騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた16戦目は、4歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月8日、中1週で迎えた17戦目は、4歳C2ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた18戦目は、4歳C2ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は阿部正義騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月29日、連闘で迎えた19戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月7日、連闘で迎えた20戦目は、4歳C2ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（6戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月28日、中2週で迎えた21戦目は、4歳C3イ（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は阿部正義騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月6日、連闘で迎えた22戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、4歳C3イ（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1993年）
1月4日、中3週で迎えた23戦目は、5歳C3イ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は阿部正義騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月10日、約3か月の休養明けで迎えた24戦目は、一般C5ニ（三条ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた25戦目は、一般C5ハ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部正義騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた26戦目は、一般C6イ（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部正義騎手（8戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月31日、中3週で迎えた27戦目は、一般C6ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部正義騎手（9戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた28戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、一般C6ロ（新潟(地)ダート1200m 雨/重）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた29戦目は、一般C6ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた30戦目は、一般C5ハ（三条ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は阿部正義騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月30日、中2週で迎えた31戦目は、一般C5ハ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（11戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。