カミノサフラン（2001年生、母プレイメイトクイン）

Kamino Saffron

2001.04.12

カミノサフラン（2001年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋花の名」。毛色は鹿毛。種牡馬のナトルーン（当時17歳）と交配したプレイメイトクインが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は織笠 時男。戦績は、中央平地2戦0勝、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、織笠時男から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場され、中島国治によって315万円で落札された。

石毛善彦厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2004年）

6月5日、デビュー戦は北村宏司騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい14着に終わった。

7月3日、中3週で迎えた2戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず14着に終わった。

8月7日、中4週で迎えた3戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた4戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

8月29日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で下條知之騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

10月3日、中2週で迎えた7戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。