ナンゴクノカスミ（1986年生、母カンヌシチー）

Nangokuno Kasumi

1986.02.19

ナンゴクノカスミ（1986年2月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のアグネスホープ（当時11歳）と交配したカンヌシチーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は仁田脇 彰。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

松元省一厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1988年）

7月16日、デビュー戦は出口隆義騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は414kg。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で出口隆義騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では決め手が足りず14着に終わった。