ショウリサンサン（1998年生、母センターエルフ）

1998.04.28

ショウリサンサン（1998年4月28日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のカヅミネオン（当時12歳）と交配したセンターエルフが13歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は新井 昭二。戦績は、地方11戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年の中京アラブ(アラ系3歳)。

経歴

デビュー前

石川誠厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2000年）

8月10日、デビュー戦は倉知三千紀騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュシルバー（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は416kg。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカンプウザンに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月25日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉知三千紀騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったニューボーイから1馬身半差の2着に敗北した。

9月22日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉知三千紀騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉知三千紀騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月13日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉知三千紀騎手（4戦1勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で倉知三千紀騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のリベンジオーに4馬身の差をつけて制した。

11月20日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で倉知三千紀騎手（6戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月12日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で倉知三千紀騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦の中京アラブ（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で倉知三千紀騎手（8戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミュータンスに1馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。

3歳（2001年）

1月19日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で倉知三千紀騎手（9戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で倉知三千紀騎手（10戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。競走中止となった。