ビソーエール（1984年生、母セフティジャンプ）

ビソーエール（1984年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のアリラバツト（当時11歳）と交配したセフティジャンプが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）スガタ牧場。戦績は、地方25戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1986年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

黒川都起哉厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1986年）

6月28日、デビュー戦は宮岡大宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 雨/良）に出走。馬体重は433kg。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のセイユウパークをアタマ差制して初白星を挙げた。

7月5日、連闘で迎えた2戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 雨/不良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月13日、中9週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は宮岡大宏騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月4日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮岡大宏騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮岡大宏騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮岡大宏騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月14日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮岡大宏騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1987年）

1月5日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で宮岡大宏騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月1日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮岡大宏騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮岡大宏騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月5日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた11戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月21日、約4か月半の休み明けで迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は鋤田誠二騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた14戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1988年）

1月11日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた17戦目は、渡邉貞夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月28日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉貞夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月28日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡邉貞夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月16日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡邉貞夫騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡邉貞夫騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で渡邉貞夫騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月11日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡邉貞夫騎手（6戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で渡邉貞夫騎手（7戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウテイモーから7馬身差の2着となった。

7月18日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で渡邉貞夫騎手（8戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。