パノラマロマン（1993年生、母ラーキーシーザー）

Panorama Roman

1993.04.03

パノラマロマン（1993年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシリウスシンボリ（当時11歳）と交配したラーキーシーザーが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）駿河牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

谷潔厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1996年）

6月23日、デビュー戦は山田泰誠騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は484kg。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた2戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

7月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林徹弥騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪い、遅いペースで一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。