エチゴショウグン(1997年生、母カツラビューティー)
Echigo Shogun
1997.05.06
エチゴショウグン(1997年5月6日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のニホンピロウイナー(当時17歳)と交配したカツラビューティーが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道中川郡池田町、生産者は高橋 正三。戦績は、地方30戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年の4歳B3。
経歴
デビュー前
当歳のとき、高橋正三から「北海道10月市場サラブレッド当歳」に上場され、主取によって円で落札された。1歳のとき、高橋正三から「北海道6月セレクト市場サラブレッド2歳」と「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
赤間亨厩舎(新潟)へ入厩。
2歳(1999年)
7月29日、デビュー戦は小嶋耕輝騎手を鞍上に据えて、3歳(三条ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は371kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月26日、中7週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた2戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、3歳B1(三条ダート1200m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた3戦目は、3歳B2(三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた4戦目は、3歳(三条ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月31日、連闘で迎えた5戦目は、3歳(三条ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で小嶋耕輝騎手(3戦0勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた6戦目は、3歳(三条ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で小嶋耕輝騎手(4戦0勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月23日、中0週で迎えた7戦目は、3歳(三条ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は山田信大騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月10日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、3歳C1(三条ダート1200m 曇/重)に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月19日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた9戦目は、3歳C1(三条ダート1200m 雪/不良)に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手(5戦0勝)。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳(2000年)
1月1日、中1週で迎えた10戦目は、4歳C1ロ(三条ダート1200m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手(6戦0勝)。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月3日、連闘で迎えた11戦目は、4歳C3ロ(三条ダート1200m 雨/不良)に出走。鞍上は山田信大騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた12戦目は、4歳(高崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手(7戦0勝)。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月23日、連闘で迎えた13戦目は、4歳(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は山田信大騎手(3戦0勝)。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月11日、中2週で迎えた14戦目は、菊池義昭騎手を鞍上に迎えて、4歳(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月21日、中0週で迎えた15戦目は、4歳(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手(8戦0勝)。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた16戦目は、4歳(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は菊池義昭騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月8日、中4週で迎えた17戦目は、4歳B4(新潟(地)ダート1550m 晴/稍重)に出走。鞍上は山田信大騎手(4戦0勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月16日、連闘で迎えた18戦目は、4歳C1(新潟(地)ダート1550m 晴/良)に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手(9戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた19戦目は、ハンデ戦の4歳C(新潟(地)ダート1550m 晴/稍重)に出走。鞍上は山田信大騎手(5戦0勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた20戦目は、4歳C1(新潟(地)ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手(10戦0勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月24日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた21戦目は、上村尚寛騎手を鞍上に迎えて、4歳B3(新潟(地)ダート1600m 雨/稍重)に53kgの軽斤量で出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月9日、中1週で迎えた22戦目は、4歳B3(新潟(地)ダート1550m 晴/稍重)に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手(11戦0勝)。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月22日、中1週で迎えた23戦目は、4歳B3(新潟(地)ダート1550m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手(12戦0勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた24戦目は、4歳B4(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小嶋耕輝騎手(13戦0勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた25戦目は、4歳B3(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は上村尚寛騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のエチゴカグヤヒメに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
9月10日、中1週で迎えた26戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の4歳B(新潟(地)ダート1700m 曇/重)に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月17日、連闘で迎えた27戦目は、4歳B4(新潟(地)ダート1000m 曇/良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は上村尚寛騎手(2戦1勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月24日、連闘で迎えた28戦目は、4歳B3(新潟(地)ダート1550m 曇/稍重)に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手(14戦0勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカデルから3/4馬身差の2着となった。
10月14日、中2週で迎えた29戦目は、ハンデ戦の4歳B(新潟(地)ダート1600m 曇/良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は山田信大騎手(6戦0勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月3日、中2週で迎えた30戦目は、3歳戦の新潟ノベンバーシリーズ第2戦(新潟(地)ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手(15戦0勝)。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。