オオエダイオー（1985年生、母センジユツバキⅡ）

1985.05.19

オオエダイオー（1985年5月19日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のダーダネルス（当時10歳）と交配したセンジユツバキⅡが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は土田 扶美子。戦績は、地方13戦3勝2着2回。

経歴

デビュー前

高橋功一厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1987年）

6月2日、デビュー戦は渡邉修一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は403kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉修一騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノセンプーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月30日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡邉修一騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で渡邉修一騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた5戦目は、池上昌浩騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の花笠賞（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヌクミスターからアタマ差の2着となった。

8月17日、中2週で迎えた6戦目は、鞍上は2戦連続で池上昌浩騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた7戦目は、川崎勝良騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のサードニックスカップ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイヨウガバナから3/4馬身差の2着となった。

9月21日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦の東北アラブ3才チャンピオン（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川崎勝良騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦のコスモス特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川崎勝良騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた10戦目は、鞍上は4戦連続で川崎勝良騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタイヨウガバナに2馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

11月10日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川崎勝良騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のルビーランサーをアタマ差制して3勝目を手中に収めた。

3歳（1988年）

5月4日、約6か月の休み明けで迎えた12戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。