ゴッドベッピン（1990年生、母エバラダイナー）
1990.03.08
ゴッドベッピン（1990年3月8日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のイムラツド（当時13歳）と交配したエバラダイナーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）池本牧場。戦績は、地方59戦9勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年の福山4才牝馬特別。
経歴
デビュー前
小室知二厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1992年）
6月30日、デビュー戦は奥村猛騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は432kg。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で奥村猛騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で奥村猛騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月11日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で奥村猛騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキクスイエースに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
8月27日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で奥村猛騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月8日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で奥村猛騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月18日、中0週で迎えた7戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月14日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた9戦目は、伊東真一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月6日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた10戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は森繁騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月23日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で森繁騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1993年）
1月2日、中0週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森繁騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月13日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は伊東真一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊東真一騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月5日、中0週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊東真一騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のイチリンに3/4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
2月18日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で伊東真一騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月2日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊東真一騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月25日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で伊東真一騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月13日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で伊東真一騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月3日、中2週で迎えた22戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は伊東真一騎手（8戦1勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月21日、中4週で迎えた24戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンユーガに8馬身の差をつけて3勝目を収める
7月4日、中1週で迎えた25戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 雨/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のブレーンフリートに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月24日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダンディキヨツグに1馬身半の差をつけて制した。
8月9日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアステイングイチに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
10月18日、中9週で迎えた28戦目は、C2-9（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手（3戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月8日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で荻田恭正騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた30戦目は、3歳戦の福山4才牝馬特別（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で荻田恭正騎手（5戦3勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のクインスナイパーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月4日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で荻田恭正騎手（6戦4勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンジュピターから半馬身差の2着となった。
12月19日、中1週で迎えた32戦目は、C1（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で荻田恭正騎手（7戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1994年）
1月15日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた33戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で荻田恭正騎手（8戦4勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月5日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で荻田恭正騎手（9戦4勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月27日、中2週で迎えた35戦目は、C1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で荻田恭正騎手（10戦4勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月19日、中2週で迎えた36戦目は、菜の花賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で荻田恭正騎手（11戦4勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月18日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた37戦目は、C1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で荻田恭正騎手（12戦4勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1995年）
1月2日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月4日、中4週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（13戦4勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた40戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月11日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（14戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月8日、中3週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月23日、中1週で迎えた43戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、山桜特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシモキタゴールドから1馬身差の2着となった。
5月5日、中1週で迎えた44戦目は、岡山重男騎手を鞍上に迎えて、青葉賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月16日、中9週で迎えた45戦目は、ほおずき特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた46戦目は、夏木立特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた47戦目は、夏祭り特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月10日、中3週で迎えた48戦目は、柳井宏之騎手を鞍上に迎えて、桔梗特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイサンムサシボウから1馬身差の2着となった。
9月24日、中1週で迎えた49戦目は、蔵王賞（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柳井宏之騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月8日、中1週で迎えた50戦目は、神原勝志騎手を鞍上に迎えて、コスモス特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月30日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた51戦目は、いちょう特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月12日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた52戦目は、佐藤典明騎手を鞍上に迎えて、かえで特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月3日、中2週で迎えた53戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、ひいらぎ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月17日、中1週で迎えた54戦目は、もみの木特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（1996年）
1月2日、中1週で迎えた55戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月20日、中2週で迎えた56戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月3日、中1週で迎えた57戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月24日、中2週で迎えた58戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミニセンプーに4馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
3月16日、中2週で迎えた59戦目は、田代専二騎手を鞍上に迎えて、福山競馬チャンピオンジョッキー杯（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミニセンプーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。