シャルマンシチー（1999年生、母アメリカシオン）

Charmant City

1999.04.02

シャルマンシチー（1999年4月2日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「魅力的な（仏）＋冠名」。毛色は鹿毛。種牡馬のメジロライアン（当時12歳）と交配したアメリカシオンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）カタオカファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

友駿ホースクラブ愛馬会にて総額1,200万円（2.4万×500口）で一口馬主が募集された。

服部利之厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2002年）

3月10日、デビュー戦は吉田稔騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は400kg。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた2戦目は、山田泰誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では末脚にキレが無く16着に終わった。