ショウナンカルミナ（2014年生、母ショウナンアルス）

ショウナンカルミナ（2014年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋黒い宝石（シンハラ語）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のエンパイアメーカー（当時14歳）と交配したショウナンアルスが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は西村和夫。戦績は、中央平地3戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

武市康男厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2016年）

11月26日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1600m 晴/重）に出走。馬体重は526kg。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず14着に敗れた。

12月24日、中3週で迎えた2戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目覚ましい伸びを見せたが、伸びてきたシルヴァーメテオ決め手に屈して半馬身差の2着となった。

3歳（2017年）

1月14日、中2週で迎えた3戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。16頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、3着に入った。