スノードラゴン(1993年生、母ノーザンフエロー)
Snow Dragon
1993.03.01
スノードラゴン(1993年3月1日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスルーザドラゴン(当時11歳)と交配したノーザンフエローが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)成隆牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方7戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年のスピカ特別。
経歴
デビュー前
若松平厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(1995年)
4月17日、デビュー戦は藤倉寛幸騎手を鞍上に据えて、3歳(岩見沢ダート900m 雨/重)に出走。馬体重は482kg。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月26日、連闘で迎えた2戦目は、3歳(岩見沢ダート900m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手(1戦0勝)。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニノヒーローから2馬身差の2着となった。
5月18日、中2週で迎えた3戦目は、3歳(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手(2戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のクラエスコートに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
6月1日、中1週で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手(3戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月28日、中3週で迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で藤倉寛幸騎手(4戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月13日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のスピカ特別(旭川ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で藤倉寛幸騎手(5戦1勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデジャクソンに3/4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
8月17日、中4週で迎えた7戦目は、2歳戦のヤングチャレンジカップ(旭川ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で藤倉寛幸騎手(6戦2勝)。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。
9月3日、中1週で迎えた8戦目は、2歳オープンのコスモス賞(函館芝1800m 晴/良)に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は8戦連続で藤倉寛幸騎手(7戦2勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。