ポップアップレーヌ（2016年生、母フウレイカ）

経歴

デビュー前

2歳（2018年）

10月5日、デビュー戦は真島大輔騎手を鞍上に据えて、2歳戦の紅葉葵デビュー（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。馬体重は464kg。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったカジノフォンテンに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

3歳（2019年）

2月20日、約4か月半の休養明けで迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったタイセイノワールにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

3月11日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

4月1日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

4月16日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で真島大輔騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では電光石火の末脚を披露したが、3着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた6戦目は、3歳オープンの本日オープン!ハートビートセンター賞（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で真島大輔騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

6月18日、中5週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で真島大輔騎手（6戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。

7月16日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で真島大輔騎手（7戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

4歳（2020年）

1月11日、約6か月の休み明けで迎えた9戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

2月14日、中4週で迎えた10戦目は、一般C2九十（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

3月6日、中2週で迎えた11戦目は、祝!定年退職!渡辺等さん!記念（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のウインゴライアスに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3月14日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2十（船橋ダート1500m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で本橋孝太騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮したが、4着に終わった。

3月30日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、ぴのは邪神ちゃんに対抗心をむき出しにする（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で本橋孝太騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

4月15日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた14戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で本橋孝太騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のプラネットブルーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月4日、中2週で迎えた15戦目は、馬い!菊池ごぼう食べよう記念（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で本橋孝太騎手（6戦2勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、ビービーオネストに交わされて2馬身差の2着となった。

6月16日、中5週で迎えた16戦目は、海風賞（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で本橋孝太騎手（7戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

7月18日、中4週で迎えた17戦目は、馬い!キンカンを食べよう記念（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で本橋孝太騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず4着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた18戦目は、沖ノ島賞（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で本橋孝太騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて7着に敗れた。

8月20日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた19戦目は、一般C2一二三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で本橋孝太騎手（10戦2勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず12着に敗れた。

9月15日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた20戦目は、ペルセポネー賞（川崎ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で本橋孝太騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1四五六イ（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で本橋孝太騎手（12戦2勝）。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に敗れた。

5歳（2021年）

1月27日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた22戦目は、川崎記念3連覇ホッコータルマエメモリアル（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で本橋孝太騎手（13戦2勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた23戦目は、たまご王国千葉のたまごをたくさん食べよう（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で本橋孝太騎手（14戦2勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

3月18日、中4週で迎えた24戦目は、馬糞堆肥で育てよう八肥の会三周年記念（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で本橋孝太騎手（15戦2勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい9着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた25戦目は、牝馬限定戦の馬い?!八幡平里山再生プロジェクト記念（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で本橋孝太騎手（16戦2勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

5月4日、中3週で迎えた26戦目は、馬い!津田沼サンサンエッグ記念（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で本橋孝太騎手（17戦2勝）。11頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びを欠き9着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2一二三（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で本橋孝太騎手（18戦2勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

6月22日、中3週で迎えた28戦目は、一般C2二三（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で本橋孝太騎手（19戦2勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2四五六（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は21戦連続で本橋孝太騎手（20戦2勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったホイップミルクに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

7月20日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2四五（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で本橋孝太騎手（21戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2三四（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で本橋孝太騎手（22戦2勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

9月2日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2三四（船橋ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は24戦連続で本橋孝太騎手（23戦2勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。

9月29日、中3週で迎えた33戦目は、一般C2三四（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で本橋孝太騎手（24戦2勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

10月28日、中3週で迎えた34戦目は、千葉県畜産フェア賞4（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は26戦連続で本橋孝太騎手（25戦2勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

12月2日、中4週で迎えた35戦目は、馬い!八幡平バイオレット記念（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は27戦連続で本橋孝太騎手（26戦2勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた36戦目は、一般C2七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で本橋孝太騎手（27戦2勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

6歳（2022年）

1月14日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3三四（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は29戦連続で本橋孝太騎手（28戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

2月17日、中4週で迎えた38戦目は、一般C3三四（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は30戦連続で本橋孝太騎手（29戦2勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で本橋孝太騎手（30戦2勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた40戦目は、染色月特別（浦和ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は32戦連続で本橋孝太騎手（31戦2勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

2022年3月28日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。