ワカクスボーイ（1986年生、母エルシャロム）
1986.06.10
ワカクスボーイ（1986年6月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサンコオーテツト（当時15歳）と交配したエルシャロムが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は島田 利明。戦績は、地方28戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳以上B2。
経歴
デビュー前
横尾末男厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1988年）
6月27日、デビュー戦は北村欣也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は457kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンワホウシユウから3/4馬身差の2着に敗北した。
7月4日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦0勝）。4頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のハツピータカラに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月31日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシズヒロホープに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月14日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で北村欣也騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターソロンに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月11日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で北村欣也騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルシゲランサーから半馬身差の2着に敗北した。
10月3日、中2週で迎えた6戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノキヤツプをアタマ差制して制した。
10月15日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の背振賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルシゲランサーからクビ差の2着に甘んじた。
10月31日、中1週で迎えた8戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の背振賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のはがくれ賞トライアル（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月11日、中3週で迎えた10戦目は、2歳戦のはがくれ賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3歳（1989年）
4月24日、約4か月半の休み明けで迎えた11戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月7日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月22日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月10日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は北村欣也騎手（5戦3勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフナツテイオーから1馬身差の2着となった。
7月24日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のグレナスイセイに1馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
8月14日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のサマーカップ（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（7戦4勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月9日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北村欣也騎手（8戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月17日、連闘で迎えた18戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアラブ優駿トライアル（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月14日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島元徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月28日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月11日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（9戦4勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月11日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1990年）
1月4日、中2週で迎えた24戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた25戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月11日、中3週で迎えた26戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月3日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月18日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。