ナイスパール（1989年生、母ブゼンゲッコウ）
1989.03.25
ナイスパール（1989年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のヤングラツキー（当時13歳）と交配したブゼンゲッコウが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高山 博。戦績は、地方19戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳以上F5 F6。
経歴
デビュー前
山元紀男厩舎（園田）へ入厩。
3歳（1992年）
1月7日、デビュー戦は寺嶋正勝騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は441kg。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月21日、中1週で迎えた2戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったパリスドラゴンから8馬身差の2着となった。
2月14日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイドウソロンから2馬身差の2着に敗北した。
3月10日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月20日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月8日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。12着に敗れた。
4月29日、中2週で迎えた7戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のベストラットに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
6月9日、中5週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上H1 H2（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月7日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上F7 G1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のネオバンダイイサミに1馬身半の差をつけて制した。
8月5日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月27日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーアレインをハナ差制して3勝目を獲得した。
9月9日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた13戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上D4 D5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1993年）
5月3日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた15戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上F1 F2（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月28日、中0週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上F3 F4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松平幸秀騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上F5 F6（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグプライムに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月22日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。