トーホククラウン（2008年生、母エンパイアフラワー）

Tohoku Crown

2008.04.15

トーホククラウン（2008年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキングリファール（当時11歳）と交配したエンパイアフラワーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）フォレブルー。戦績は、地方3戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

櫻田康二厩舎（水沢）へ入厩。

3歳（2011年）

5月23日、デビュー戦は高松亮騎手を鞍上に据えて、3歳C2三（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は488kg。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

6月5日、中1週で迎えた2戦目は、3歳C2二（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったコスモティーピーに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

7月2日、中3週で迎えた3戦目は、3歳戦の気分爽快室根高原レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったセイウンザイホウに詰め切れず、3馬身差の2着となった。