サンバレースクイン（1995年生、母コガネライン）
Samba Race Queen
1995.03.10
サンバレースクイン（1995年3月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパレスダンサー（当時11歳）と交配したコガネラインが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はサンバマウンテンファーム。戦績は、地方41戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1998年の4歳。
経歴
デビュー前
渡辺徹夫厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1997年）
4月29日、デビュー戦は水戸賢二騎手を鞍上に据えて、3歳A1（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャンボリーチグサから3馬身差の2着となった。
6月9日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、3歳A2（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた3戦目は、3歳A3（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイモンから3馬身差の2着となった。
7月8日、中1週で迎えた4戦目は、A2（上山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で水戸賢二騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月3日、中3週で迎えた5戦目は、3歳A3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水戸賢二騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のムラノオリョウに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月25日、中2週で迎えた6戦目は、A2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で水戸賢二騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月8日、中1週で迎えた7戦目は、A2（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で水戸賢二騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた8戦目は、3歳A2（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で水戸賢二騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウメノジョイナーから半馬身差の2着となった。
11月2日、中5週で迎えた9戦目は、3歳A3（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で水戸賢二騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月18日、中1週で迎えた10戦目は、B1（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で水戸賢二騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた11戦目は、3歳A2（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で水戸賢二騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月28日、中3週で迎えた12戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
3歳（1998年）
1月11日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月4日、中2週で迎えた14戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターテンジンオーから半馬身差の2着となった。
2月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は鈴木正騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカヌマチヨヒメに半馬身の差をつけて2勝目を手にした。
3月15日、中3週で迎えた16戦目は、3歳地方重賞の平成9年度しもつけ弥生賞（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月18日、中4週で迎えた17戦目は、3歳戦のつくし特別（宇都宮ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、3歳地方重賞のしもつけさつき賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（5戦1勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた19戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月28日、中9週で迎えた20戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた21戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本大寿郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた22戦目は、牝馬限定3歳戦のシンデレラ特別（足利ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月10日、中5週で迎えた23戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、一般B3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた24戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のサラブレッド大賞典（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた25戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた26戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、一般B3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は米倉知騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。
12月21日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。
4歳（1999年）
1月3日、中1週で迎えた29戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、一般B3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。
4月13日、約3か月半の休み明けで迎えた30戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた31戦目は、宮岸由香騎手を鞍上に迎えて、一般B3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。
5月5日、中0週で迎えた32戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は米倉知騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。
5月24日、中2週で迎えた33戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、一般C1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
6月6日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マイネルミストラルに交わされて3馬身差の2着となった。
6月21日、中1週で迎えた35戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。
7月5日、中1週で迎えた36戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた37戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山中利夫騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた38戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山中利夫騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた39戦目は、殿田倫之騎手を鞍上に迎えて、一般B3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。
9月27日、中5週で迎えた40戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、一般C1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。