ガーネットヒル（1995年生、母フジノロムルス）
Garnet Hill
1995.05.25
ガーネットヒル（1995年5月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のプルラリズム（当時15歳）と交配したフジノロムルスが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）友田牧場。戦績は、地方20戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1998年の持石特別(一般 ハンデ)。
経歴
デビュー前
高橋司厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1997年）
8月21日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は374kg。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月9日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月29日、中6週で迎えた3戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月5日、連闘で迎えた4戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート900m 曇/重）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月30日、中3週で迎えた5戦目は、荒美年政騎手を鞍上に迎えて、サラ1組（益田ダート1200m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた6戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、サラ2組（益田ダート1200m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨホロビジンから半馬身差の2着に敗北した。
3歳（1998年）
1月2日、中2週で迎えた7戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の初春特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた8戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般（益田ダート1200m 晴/重）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブソニックから3/4馬身差の2着となった。
2月7日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は上田浩喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノエクスプレスから2馬身半差の2着に敗北した。
2月14日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で上田浩喜騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月8日、連闘で迎えた12戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月14日、連闘で迎えた13戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月21日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は上田浩喜騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月11日、中2週で迎えた15戦目は、小森勝政騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の持石特別（益田ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月18日、連闘で迎えた16戦目は、ハンデ戦の一般（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小森勝政騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた17戦目は、一般（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小森勝政騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクリヤマボーイをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。
5月16日、中1週で迎えた18戦目は、ハンデ戦の持石特別（益田ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小森勝政騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月23日、連闘で迎えた19戦目は、ハンデ戦の一般（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小森勝政騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月6日、中1週で迎えた20戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の持石特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のカードロックに1馬身の差をつけて制した。