ラピッドオペラ（2000年生、母タイセンルビー）

Rapid Opera

2000.05.16

ラピッドオペラ（2000年5月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグランドオペラ（当時16歳）と交配したタイセンルビーが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）大橋牧場。戦績は、地方10戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

吉田正美厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2002年）

8月2日、デビュー戦は繁田健一騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

9月3日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

10月9日、中4週で迎えた3戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

11月13日、中4週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた4戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で急追したが、抜け出したテツノグラスにクビ差届かず2着となった。

12月18日、中2週で迎えた6戦目は、牝馬限定の2歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

3歳（2003年）

1月3日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

2月14日、中5週で迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず11着に終わった。

3月12日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋哲也騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

4月1日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた10戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。