ヤスミンゴールド（1993年生、母プリンセンスラム）

Yasmin Gold

1993.03.27

ヤスミンゴールド（1993年3月27日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダンシングブレーヴ（当時10歳）と交配したプリンセンスラムが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は上田 一。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

柳田次男厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1996年）

6月23日、デビュー戦は柿元嘉和騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳未勝利（阪神芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は452kg。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

7月13日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、細江純子騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、5着を確保した。

7月27日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（小倉芝1700m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で細江純子騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。