ダイワターゲット（2005年生、母センボンザクラ）

Daiwa Target

2005.03.16

ダイワターゲット（2005年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋標的」。毛色は栗毛。種牡馬のフレンチデピュティ（当時13歳）と交配したセンボンザクラが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、大城敬三によって3,360万円で落札された。

二ノ宮敬宇厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2008年）

5月10日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 小雨/良）に出走。馬体重は518kg。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて12着に敗れた。

10月4日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

11月8日、中4週で迎えた3戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島芝2000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では末脚を伸ばせず16着に終わった。