シドモア（2005年生、母ショウワハナミ）

Scidmore

2005.04.17

シドモア（2005年4月17日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「人名。父・母名より連想」。毛色は栗毛。種牡馬のアメリカンボス（当時10歳）と交配したショウワハナミが21歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）昭和牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方11戦0勝。

経歴

デビュー前

ユニオンオーナーズクラブにて総額630万円（3.15万×200口）で一口馬主が募集された。

加賀武見厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2007年）

12月22日、デビュー戦は横山義行騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 小雨/良）に出走。馬体重は434kg。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい16着に終わった。

3歳（2008年）

1月29日、中4週で迎えた2戦目は、3歳戦のガーネットフラワー賞（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横山義行騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

2月17日、中2週で迎えた3戦目は、加藤士津八騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く15着に終わった。

3月27日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、草野太郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦のフォーチュネイトたんぽぽ特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

4月24日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた5戦目は、3歳戦のフォーチュネイトはなみずき特別（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で草野太郎騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい14着に終わった。

6月9日、中6週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた6戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、3歳C2三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C2四（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

7月19日、中3週で迎えた8戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳C2四（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C2四（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のJA岩手ふるさとはと麦杯（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた11戦目は、皆川麻由美騎手を鞍上に迎えて、3歳C2四（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた12戦目は、3歳C2四（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で皆川麻由美騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた13戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。