ハイフレンドダゾー（1998年生、母アーニングパワー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、高友産業から「川渡市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

竹山隆厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2000年）

8月12日、デビュー戦は嶋村彰直騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は492kg。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

3歳（2001年）

2月28日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で嶋村彰直騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

3月28日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で嶋村彰直騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

4月14日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で嶋村彰直騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

5月9日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で嶋村彰直騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で嶋村彰直騎手（5戦0勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく6着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で嶋村彰直騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で嶋村彰直騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。

7月12日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で嶋村彰直騎手（8戦0勝）。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目を引く伸びを見せたが、勝ったワールドバルーンにねじ伏せられて5馬身差の2着となった。

7月22日、中0週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で嶋村彰直騎手（9戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったブルーアスワンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

8月7日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で嶋村彰直騎手（10戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって9着に敗れた。

4歳（2002年）

6月19日、約10か月半の休み明けで迎えた12戦目は、一般C3一（大井ダート1590m 内回り晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で嶋村彰直騎手（11戦0勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3四（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で嶋村彰直騎手（12戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3四（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で嶋村彰直騎手（13戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。