ライアンセキト（1986年生、母エイコウエルミス）

1986.04.14

ライアンセキト（1986年4月14日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタイガートウザイ（当時6歳）と交配したエイコウエルミスが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は前川 隆則。戦績は、地方9戦1勝。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

松尾一幸厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1988年）

11月20日、デビュー戦は岨隆司騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は447kg。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月13日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岨隆司騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月22日、連闘で迎えた3戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のセンコーカザンに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1989年）

1月4日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岨隆司騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は山口益巳騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月11日、約6か月の休み明けで迎えた6戦目は、山之内健太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G8 G9（園田ダート1300m 曇/重）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた7戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G5 G6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上G6 G7（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上G4 G5（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾原強騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。