プリンセスギンザ（1990年生、母ミクニフジ）

1990.03.21

プリンセスギンザ（1990年3月21日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のテイモフアースト（当時11歳）と交配したミクニフジが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は今村 瑞昭。戦績は、地方8戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

川村嘉章厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1992年）

11月2日、デビュー戦は莅戸高次騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月7日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で莅戸高次騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1993年）

1月4日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で莅戸高次騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月11日、約6か月半の休み明けで迎えた4戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた5戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月2日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマセイユウをクビ差制して初白星を挙げた。

8月14日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマセイユウから1馬身差の2着となった。

8月22日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後はブリーザギャルと並んで6着同着となった。