タイムガッツオー（1996年生、母ヒダカビート）

Time Guts O

1996.04.26

タイムガッツオー（1996年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のミュージックタイム（当時9歳）と交配したヒダカビートが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は水上 祐範。戦績は、地方20戦0勝2着3回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、水上祐範から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

的場信弘厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1998年）

7月19日、デビュー戦は吉田順治騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート900m 晴/不良）に出走。馬体重は469kg。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた3戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート900m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

10月3日、中2週で迎えた6戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に敗れた。

10月26日、中2週で迎えた7戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中川竜馬騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は下條知之騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月5日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したロイヤルシャンハイを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

12月26日、中2週で迎えた11戦目は、福井慎也騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

3歳（1999年）

1月10日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は下條知之騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は福井慎也騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

2月6日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は福井慎也騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオステリアサンを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

3月7日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は下條知之騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた17戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したウィズラブを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

4月11日、中2週で迎えた18戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で新原健伸騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた19戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中川竜馬騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた20戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川竜馬騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。