ケイエスボーイ（1991年生、母ヘルメスレデイ）
K.S.Boy
1991.04.09
ケイエスボーイ（1991年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタケシバオー（当時26歳）と交配したヘルメスレデイが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）林農場。戦績は、地方30戦7勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年のおとめ座特別(C1二)。
経歴
デビュー前
遠間波満行厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1994年）
7月29日、デビュー戦は堀千亜樹騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 雨/良）に出走。馬体重は503kg。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカンジュピターから3馬身差の2着となった。
10月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月28日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月28日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカネショウサミットに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月19日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4歳（1995年）
1月31日、中5週で迎えた6戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀千亜樹騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月5日、約3か月の休養明けで迎えた7戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で堀千亜樹騎手（6戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月26日、中2週で迎えた8戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で堀千亜樹騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3四五（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で堀千亜樹騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた10戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、C3三（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7月27日、中4週で迎えた11戦目は、一般C3五六（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のオラトリオタッグに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
8月15日、中2週で迎えた12戦目は、松浦裕之騎手を鞍上に迎えて、C3二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた13戦目は、宮浦正行騎手を鞍上に迎えて、C3一（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサントプリンスに5馬身の差をつけて優勝
9月26日、中3週で迎えた14戦目は、C2三（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は高橋三郎騎手（2戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のスキタインをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
10月12日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のケイワイラベンダーに5馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。
11月8日、中3週で迎えた16戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋三郎騎手（4戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のオフザウォールに3/4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5歳（1996年）
6月7日、約7か月の休養明けで迎えた17戦目は、佐宗応和騎手を鞍上に迎えて、こうま座特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6月17日、中0週で迎えた18戦目は、おひつじ座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた19戦目は、おとめ座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐宗応和騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオーディションに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6歳（1997年）
1月15日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた20戦目は、両国特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐宗応和騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月5日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg絞って迎えた21戦目は、こうま座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐宗応和騎手（4戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミランフォルテから1馬身差の2着に敗北した。
7月11日、中4週で迎えた22戦目は、牽牛星特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐宗応和騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた23戦目は、ミルキーウェイ特別（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で佐宗応和騎手（6戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
8月15日、中2週で迎えた24戦目は、冥王星特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐宗応和騎手（7戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月30日、中1週で迎えた25戦目は、おおぐま座特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐宗応和騎手（8戦1勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた26戦目は、銀河特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐宗応和騎手（9戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月29日、中1週で迎えた27戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、日米フレンドシップ・ジョッキー（大井ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月14日、中1週で迎えた28戦目は、フェアリーテール特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐宗応和騎手（10戦1勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
7歳（1998年）
9月10日、約11か月の休養明けで迎えた29戦目は、一般C1六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手（11戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。
9月30日、中2週で迎えた30戦目は、マーキュリー特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐宗応和騎手（12戦1勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい14着に終わった。