テイエムアスリート（2007年生、母ラブメーカー）

テイエムアスリート（2007年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋競技者」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のコマンダーインチーフ（当時17歳）と交配したラブメーカーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は聖心台牧場（有）。戦績は、中央平地2戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、聖心台牧場から「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

石栗龍彦厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2010年）

5月15日、デビュー戦は水口優也騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は476kg。16頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず16着に終わった。

6月20日、中4週で迎えた2戦目は、鈴来直人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚が冴えず13着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた3戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフォーチュネイトラベンダー特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。