フアインサン（1986年生、母ライジングサン）

フアインサン（1986年4月26日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のタイムライン（当時17歳）と交配したライジングサンが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は庄野竜二。戦績は、地方23戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系5歳以上C2。

経歴

デビュー前

山下定文厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1988年）

11月13日、デビュー戦は吉田順治騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（1989年）

1月22日、中5週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島元徳騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月23日、約8か月半の休み明けで迎えた6戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月18日、中3週で迎えた7戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤブサヤングから2馬身半差の2着となった。

12月4日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤングトスカに6馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月18日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1990年）

1月4日、中1週で迎えた10戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月15日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月17日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島正徳騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月16日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で真島正徳騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で真島正徳騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で真島正徳騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノチカラから半馬身差の2着に敗北した。

5月26日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエリモヤングに半馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

6月2日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島元徳騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマウタスイセイをハナ差制して勝利を手に入れた。

11月5日、約5か月の休み明けで迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島元徳騎手（6戦3勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（9戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。