ヤナギバネバギバ（2022年生、母ナイトスプライト）

Yanagiba Nebagiba

2022.03.04

ヤナギバネバギバ（2022年3月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアメリカンペイトリオット（当時9歳）と交配したナイトスプライトが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は中村 弘昭。

経歴

デビュー前

佐々木国明厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2024年）

6月18日、デビュー戦は亀井洋司騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は416kg。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の関野湧別賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

7月31日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のホクレングリーンプラス賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で亀井洋司騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、最後はボルドーダゲールと並んで4着同着となった。

8月15日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で亀井洋司騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で亀井洋司騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で亀井洋司騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で亀井洋司騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた9戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた10戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1700m 晴/重）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず3着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた11戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（8戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。