フタバブライト（2003年生、母オーケーパット）

経歴

デビュー前

1歳のとき、出口牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2005年）

7月15日、デビュー戦は嶋村彰直騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は489kg。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

8月13日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で嶋村彰直騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

3歳（2006年）

1月13日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から21kg減らして迎えた3戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

1月20日、連闘で迎えた4戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた5戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の小林寿雄生誕30周年記念（名古屋ダート800m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。

4月26日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、一般D3-2（門別ダート1700m 晴/重）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた7戦目は、一般D3-3（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた8戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、一般D3-4（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が衰えて12着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた9戦目は、一般D3-3（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は小野望騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた10戦目は、一般D3-3（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた11戦目は、一般D3-3（札幌(地)ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野望騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したグローバルトロットを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

7月12日、中1週で迎えた12戦目は、一般D3-4（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小野望騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた13戦目は、一般D3-5（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野望騎手（6戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダンスシャロンに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月8日、中1週で迎えた14戦目は、一般D3-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小野望騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月15日、連闘で迎えた15戦目は、一般D3-2（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小野望騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月22日、連闘で迎えた16戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般D3-2（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月29日、連闘で馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、一般D3-2（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月5日、連闘で迎えた18戦目は、一般D3-1（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月12日、連闘で迎えた19戦目は、一般D3-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月20日、連闘で迎えた20戦目は、一般D3-1（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた21戦目は、一般D3-1（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で服部茂史騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた22戦目は、倶知安町じゃが太賞（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で服部茂史騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた23戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、一般D3-2（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

11月26日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた24戦目は、末田秀行騎手を鞍上に迎えて、一般C3-7（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず11着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた25戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、一般C3-6（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3-7（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

4歳（2007年）

1月2日、連闘で迎えた27戦目は、一般C3-7（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は末田秀行騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

1月7日、連闘で迎えた28戦目は、一般C3-9（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で末田秀行騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に敗れた。