ヤマニンラベンサラ（2019年生、母ヤマニングルノイユ）

ヤマニンラベンサラ（2019年4月18日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+良い葉(マダガスカル語)。マダガスカル原産の植物名」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロゴタイプ（当時9歳）と交配したヤマニングルノイユが13歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は廣田光夫。

経歴

デビュー前

池上昌和厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2022年）

2月19日、デビュー戦は伊藤工真騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。馬体重は440kg。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では見せ場なく15着に終わった。

4月10日、中6週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤工真騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではいい脚を見せられず15着に終わった。

7月4日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から25kg増やして迎えた3戦目は、関本玲花騎手を鞍上に迎えて、3歳C2四（盛岡ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C2五（盛岡ダート1200m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で関本玲花騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C2四（盛岡ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で関本玲花騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C2四（盛岡ダート1200m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で関本玲花騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C2四（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で関本玲花騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C2五（盛岡ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で関本玲花騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C2五（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で関本玲花騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で関本玲花騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

10月16日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で関本玲花騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

10月23日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で関本玲花騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

10月30日、連闘で迎えた13戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく7着に終わった。

11月6日、連闘で迎えた14戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

11月13日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

11月20日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本怜騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではものすごい伸び脚で猛進したが、フェアレーターに交わされて1馬身半差の2着となった。

11月27日、連闘で迎えた17戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

12月4日、連闘で迎えた18戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（水沢ダート1300m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた19戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート850m 小雪/不良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた20戦目は、C2（水沢ダート850m 小雪/不良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

4歳（2023年）

3月11日、中9週で迎えた21戦目は、がんばれ!福島県の酪農応援賞（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

3月19日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

3月26日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2（水沢ダート850m 雨/重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

4月2日、連闘で迎えた24戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、岩手競馬に会いに行こう（水沢ダート850m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

4月9日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

4月16日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は岩本怜騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

4月23日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

4月30日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で岩本怜騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は小林凌騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は関本玲花騎手（10戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。

5月28日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2（水沢ダート850m 小雨/良）に出走。鞍上は岩本怜騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2（水沢ダート850m 小雨/稍重）に出走。鞍上は関本玲花騎手（11戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく7着に終わった。

6月18日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本玲花騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

6月25日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

7月2日、連闘で迎えた35戦目は、佐々木志音騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

7月9日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は関本玲花騎手（13戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

7月16日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本玲花騎手（14戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。