カセノコンコルド（2023年生、母フィエラメンテ）

Kaseno Concorde

2023.04.03

カセノコンコルド（2023年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+コンコルド、超音速機」。毛色は鹿毛。種牡馬のリアルスティール（当時11歳）と交配したフィエラメンテが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は二風谷ファーム。

経歴

デビュー前

中尾秀正厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2025年）

6月29日、デビュー戦は田口貫太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

10月5日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、柴田裕一郎騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1400m 小雨/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた3戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた4戦目は、和田陽希騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。15頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。