ヒガシマイン（1992年生、母ガルフィアン）

Higashi Mine

1992.03.19

ヒガシマイン（1992年3月19日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のフオテイテン（当時8歳）と交配したガルフィアンが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）ヤナガワ牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

尾形充弘厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1995年）

4月22日、デビュー戦は亀山泰延騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（福島芝1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は410kg。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず8着に敗れた。

5月13日、中2週で迎えた2戦目は、沢昭典騎手を鞍上に迎えて、4歳未出走（福島芝1200m 雨/重）に出走。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、3着に入った。

10月28日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、嶋田高宏騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい17着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は沢昭典騎手（1戦0勝）。18頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを17番手で通過。直線では伸びあぐねて18着に終わった。