アイアンアルマーニ（1983年生、母ローズイベンチヤー）

経歴

1歳（1985年）

6月9日、9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月29日、9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のシバミラーに1馬身半の差をつけて勝利を決めた。

3歳（1986年）

8月17日、4歳以上400万下（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は津曲浩二騎手。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、激烈なハイペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のガッツで最後まで敢闘したが、ラブシックブルースに交わされて4馬身差の2着となった。

8月30日、4歳以上400万下（函館芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で津曲浩二騎手。15頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

9月14日、牝馬限定の4歳以上400万下（函館芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で津曲浩二騎手。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のダイナイチバンボシに6馬身の差をつけて勝利を掴み取った。

4歳（1987年）

7月12日、4歳以上400万下（札幌ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で津曲浩二騎手。15頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が衰えて10着に敗れた。

9月27日、4歳以上400万下（中山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で津曲浩二騎手。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

10月10日、4歳以上400万下（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で津曲浩二騎手。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のトウショウパワーをアタマ差振り切って勝利を物にした。

10月25日、牝馬限定の4歳以上400万下の西湖特別（東京芝1800m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で津曲浩二騎手。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり8着に敗れた。

5歳（1988年）

2月14日、5歳以上900万下（東京ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は伊藤暢康騎手。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、4着を確保した。

3月13日、牝馬限定の5歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤暢康騎手。13頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて13着に敗れた。

4月3日、牝馬限定の5歳以上900万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤暢康騎手。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はガス欠状態になり10着に終わった。