コウエイキング（1992年生、母ダイヤカトレア）

1992.03.24

コウエイキング（1992年3月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のキタサンブルー（当時8歳）と交配したダイヤカトレアが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は若林 順一。戦績は、地方12戦3勝。主な勝ち鞍は1994年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

藤原幸蔵厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1994年）

6月15日、デビュー戦は田中学騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は453kg。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のツキノゴッドに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月10日、中5週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた3戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のテイリツホーマーをアタマ差制して2勝目を手中に収めた。

9月21日、中5週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月1日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のテイリツホーマーに3馬身の差をつけて3勝目を収める

11月9日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後はアンティータムと並んで3着同着となった。

3歳（1995年）

5月31日、約7か月の休養明けで迎えた8戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（3戦2勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた10戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、しらゆり特別（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた11戦目は、生月特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1996年）

6月7日、約10か月半の休み明けで迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。